株式会社箱秀紙器製作所は1936年（昭和11年）に富田秀久（故人）により個人商店として創業したことを原点としています。
当時の商号は「函秀商店」といい、創業者の名前にちなみ箱屋の秀さんの愛称で親しまれました。
その後、終戦末期に豊橋空襲により焼失し操業できない時期を経て、戦後再開、昭和53年に法人化し現在の名称である株式会社箱秀紙器製作所となります。
弊社は段ボール事業と紙器事業とがあり、段ボール事業は主に内装ダンボールの製造を行っています。
紙器事業は創業以来の貼箱製造を行う数少ない事業者でもあり、その他オフセット印刷紙器や紙製什器なども設計から手掛けています。

業界を取りまく環境は目まぐるしく変化し、「紙素材」を中心に複合的な素材を使用することやデジタル化による業務効率改善、データ共有によるロスの削減、短納期化、少ロット対応など時代のニーズに合わせた製品の提供を心掛けています。

お客様の声に商機あり！

弊社はお客様から頂く要望はまさに宝の山だと考えます。お叱りを頂戴することもあります、お褒めの言葉をいただくこともあります。それらは全て弊社の「糧」としてありがたく頂戴しております。
製品開発、製造、デリバリーまで全てが弊社のお客様に提供する商品としてこれからも愛される「箱屋」を目指します。

代表取締役　富田 委千弘